研究課題/領域番号 |
19590986
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
服部 直樹 名古屋大学, 医学部・附属病院, 准教授 (10402570)
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研究分担者 |
飯島 正博 名古屋大学, 医学系研究科, COE特任助教 (40437041)
祖父江 元 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20148315)
山本 正彦 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (40378039)
小池 春樹 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (80378174)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | CIDP / 軸索障害 / Schwann cell axonal interaction / 一塩基多型解析 / 球脊髄性筋萎縮症 / アンドロゲン受容体 / リュープロレリン / ポリグルタミン / CAGリピート / CTDP / 軸索機序 / Tag-1 |
研究概要 |
難治性末梢神経疾患のひとつであるChronic inflammatory demyelinating polyneuropathy(以下CIDP)は、軸索障害の合併が治療反応性や予後に影響する.軸索障害機序の解明は治療反応性や予後の予測だけではなく、CIDPや他の末梢神経疾患の病態解明に有用である.我々は一塩基多型(SNP)による遺伝子多型解析を治療反応性と関連して施行した.Juxtaparanodeに特異的に発現し、Schwann cellとaxonの相互作用を担うTAG-1について、nonsynonymous SNPのみならず、全SNPを対象にした連鎖不平衡解析で有意性が示され、本遺伝子が脱髄性疾患の治療反応性ならびに軸索障害機序の影響因子として重要であることが示された.
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