研究課題/領域番号 |
19591011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
園生 雅弘 帝京大学, 医学部, 教授 (40231386)
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研究分担者 |
畑中 裕己 帝京大学, 医学部, 助教 (40322458)
塚本 浩 帝京大学, 医学部, 助手 (80459320)
黒川 勝己 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (20289177)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | CIDP / 体性感覚誘発電位 / 神経伝導検査 / 脛骨神経 / 神経根 / 脳神経疾患 / 電気診断学 / 筋萎縮性側索硬化症 / 球脊髄性筋萎縮症 / 封入体筋炎 / Guillain-Barre症候群 / 糖尿病性ニューロパチー / 慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー / 頚椎症性脊髄症 / 腕神経叢障害 |
研究概要 |
神経難病のひとつである慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)の診断には、神経伝導検査(NCS)が広く用いられているが、診断感度が低いことがひとつの問題点である。これはCIDPの病変好発部位である末梢神経筋近位部~神経根が、NCS では評価できないことがひとつの原因である。本研究では、体性感覚誘発電位(SEP)を用いて末梢神経近位部を評価したところ、CIDPでは高率に近位部優位の異常がつかまり、高い診断感度が実現できた。
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