研究課題/領域番号 |
19591041
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
遠藤 登代志 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 准教授 (00152017)
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研究分担者 |
小林 哲郎 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (30113442)
金重 勝博 山梨大学, 医学部・附属病院, 助教 (20377518)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 劇症1型糖尿病 / 自己免疫性膵炎 / アミラーゼ / 自己抗体 / cDNA / 1型糖尿病 |
研究概要 |
アミラーゼ自己抗体を検出するELISA を確立し、種々の膵疾患での陽性率を検討した。その結果劇症1型糖尿病では88%で陽性であったが、2型糖尿病では6%に留まった。一方、自己免疫性膵炎でもほぼ100%で陽性であった。膵腫瘍、アルコール性膵炎患者等ではほぼ全例陰性であることが判明した。以上の結果はアミラーゼ自己抗体は劇症1型糖尿病および自己免疫性膵炎に特異的に産生され、両疾患の診断に有用であることが示された。
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