研究課題
基盤研究(C)
ATP感受性K^+(K_<ATP>)チャネルは、Kir6.2およびSUR1の2つのサブユニットから構成され、膵β細胞からのインスリン分泌に重要である。上記遺伝子異常に関して、自験例および解析委託された変異に関して電気生理学的検討を含む機能解析を行い、変異部位の違いによりATP感受性、インスリン分泌促進薬反応性およびK_<ATP>チャネル蛋白の膜面への発現に違いが生じることを明らかにした。変異K_<ATP>チャネルの発現系を用いたin vitroでの処方前薬効評価により、同遺伝子変異を有する患者における薬効予測が可能であることが示唆された。
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