研究課題/領域番号 |
19591064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
古田 浩人 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (90238684)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 糖尿病 / インクレチン / TCF7L2 遺伝子 / 遺伝子多型 / TCF7L2 |
研究概要 |
臨床研究では、TCF7L2 遺伝子多型が日本人の2 型糖尿病の発症に関係すること、さらに、グルカゴン刺激に対するインスリン分泌反応の低下がその特徴のひとつであることが明らかとなった。基礎研究では、膵β細胞においてグルカゴン刺激はGLP-1 受容体を介すること、TCF7L2の過剰発現はGLP-1 受容体の発現を低下させることなどが明らかとなり、TCF7L2 遺伝子による糖尿病の病態にはインクレチンホルモンのひとつであるGLP-1 に対する反応性の低下によるインスリン分泌障害が関係していると考えられた。
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