研究課題/領域番号 |
19591074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
村田 善晴 名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (80174308)
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研究分担者 |
加納 安彦 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (50252292)
高岸 芳子 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (50024659)
林 良敬 名古屋大学, 環境医学研究所, 准教授 (80420363)
神部 福司 名古屋大学, 環境医学研究所, 准教授 (00211871)
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研究協力者 |
WILLIAMS Graham インペリアルカレッジロンドン校, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 甲状腺ホルモン / カルシニューリン / ノックアウトマウス / 骨形成 / 骨代謝 / RCAN2 / 骨 |
研究概要 |
甲状腺ホルモン(T3)は骨の形成・代謝に大きな影響を及ぼす.T3 により発現が増加するRCAN2は、骨の形成・代謝にも重要な作用を及ぼすカルシニューリンの調節蛋白であることから、T3の骨に対する作用がRCAN2 発現調節を介するものであるかを検討した.その結果、新生仔期に於いてはT3 が骨でのRCAN2 発現を調節し、RCAN2 ノックアウトマウスで骨形成が遅延することが示された.したがって、新生仔期におけるT3 の骨形成に対する作用の一部はRCAN2 の発現調節を介していると考えられた.
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