研究課題/領域番号 |
19591085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
柴田 洋孝 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (20245484)
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研究分担者 |
伊藤 裕 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (40252457)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | アルドステロン / ミネラルコルチコイド受容体 / SUMO化 / 脱SUMO化 / 酸化ストレス |
研究概要 |
アルドステロンは、ミネラルコルチコイド受容体(MR)を介して血液中のナトリウムやカリウムの調節をするが、食塩摂取量が過剰になると血管周囲に炎症をおこして脳卒中、心筋梗塞などの心血管疾患を惹起する。本研究の結果、MRの脱SUMO化修飾によりアルドステロン感受性が数倍に亢進させることが示されたことから、MRの脱SUMO化は血中アルドステロン濃度が正常であっても、高血圧や心血管疾患のリスクを高めることが示唆された。
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