研究課題/領域番号 |
19591087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
今川 彰久 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (80373108)
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研究分担者 |
花房 俊昭 大阪医科大学, 医学部, 教授 (60164886)
宮川 潤一郎 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (00127721)
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連携研究者 |
宮川 潤一郎 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (00127721)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 1型糖尿病 / 劇症1型糖尿病 / マイクロアレイ / 免疫染色 / ウイルス / マクロファージ / Encephalomyocarditis virus |
研究概要 |
Encephalomyocarditis virusを感受性のあるマウスに感染させ、経時的に糖尿病の発症様式、膵臓の組織学的検討を行った。特定の週齢に、特定のウイルス量を感染させることで、経時的変化においてもほぼ確実な再現性を確立した。そこで発症直前に採取したマウス膵組織からRNAを抽出し、マイクロアレイによって遺伝子発現状況を解析した結果、特定の分子の遺伝子発現上昇を確認した。さらに組織の免疫染色において、同分子タンパクが膵ランゲルハンス島細胞に発現していることも確認した。同分子の作用を中和抗体および薬剤にて阻害したところ、それぞれ糖尿病の発症を抑制させた。
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