研究課題/領域番号 |
19591098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 聡 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (60226834)
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研究分担者 |
渡辺 信和 東京大学, 医科学研究所, 特任助教 (10334278)
加藤 和則 札幌医科大学, 医学部・, 准教授 (60233780)
東條 有伸 東京大学, 医科学研究所, 教授 (00211681)
大井 淳 東京大学, 医科学研究所, 助教 (20302606)
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連携研究者 |
渡辺 信和 東京大学, 医科学研究所, 特任助教 (10334278)
加藤 和則 札幌医科大学, 医学部・, 准教授 (60233780)
東條 有伸 東京大学, 医科学研究所, 教授 (00211681)
大井 淳 東京大学, 医科学研究所, 助教 (20302606)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 白血病 / 臍帯血移植 / 白血病特異免疫 / 移植後免疫回復 / キラー免疫グロブリン様受容体 / NK細胞受容体 / HLA-C / GVHD |
研究概要 |
臍帯血移植後のTリンパ球の回復過程において、速やかにナイーヴからメモリーフェノタイプへ転換された。また、KIR-L不適合の組み合わせによる抗腫瘍免疫反応に関しては、臍帯血におけるNK細胞受容体と患者HLA-Cとの組み合わせによる、GVHDの発症頻度や再発率、生存などへの影響を見出すことはできなかった。更に、各種T細胞におけるホーミング関連分子の発現の各臓器におけるGVHDの発症様式および重症度との関連は認めなかった 以上の知見を集積することによって、臍帯血移植後の抗腫瘍特異的細胞性免疫療法における次段階の治療戦略を構築するための重要な基盤的情報となると考えた
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