研究課題/領域番号 |
19591110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
横田 貴史 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (60403200)
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研究分担者 |
織谷 健司 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (70324762)
金倉 譲 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20177489)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 血液免疫学 / リンパ球 / 造血幹細胞 / Wntシグナル / 妊娠 / エストロゲン / sFRP1 |
研究概要 |
妊娠および性ステロイドホルモンであるエストロジェンは、リンパ球分化の極めて初期の段階を抑制することを明らかにした。そのメカニズムとして、エストロジェンが骨髄造血環境を構築する間質細胞に作用し、Wntシグナルの調節分子として知られるsoluble Frizzled-relateprotein 1(sFRP1)の分泌を亢進させること、さらにはsFRP1が未分化な造血前駆細胞に作用してリンパ球への分化を抑制することを明らかにした。
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