研究課題/領域番号 |
19591111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
北島 健二 大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授(常勤) (10346132)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 血液細胞 / 胚性幹細胞 / 転写因子 / 細胞分化 / 幹細胞 / ES細胞 / エピジェネティックス / エピジェネティック |
研究概要 |
血液細胞の分化は不可逆的であり、細胞系列の運命付けにより、他の細胞系列への分化能力を恒久的に失う。この運命付けの分子基盤の研究を進めた結果、従来、転写活性化を担うとされてきた転写因子が、DNAメチル化などのエピジェネティック修飾を制御することにより不可逆的な遺伝子発現変化を誘導していることが明らかとなった。このことから、細胞分化の不可逆性の分子基盤には、転写因子によるエピジェネティック修飾の制御が関与しているものと考えられた。
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