研究課題/領域番号 |
19591120
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
坂本 比呂志 熊本大学, 発生医学研究センター, 助教 (00347014)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 細胞分化 / 転写因子 / c-myb / 骨髄細胞 / リンパ球 / T細胞 |
研究概要 |
c-mybは血液細胞の増殖だけでなく分化にも影響する転写因子である。そこで、本研究では、その発現をモニターし分化への影響を詳細に検討する為に遺伝子改変マウスの樹立を試みた。最初の方法論ではc-mybモニターES細胞は完成しなかった。しかし、技術的改良により、目的のES細胞は樹立でき、現在このES細胞を用いた遺伝子改変マウスの作成を始めている。この結果は、世界初のc-mybモニターマウス誕生へと繋がり、このマウスを用いての血液細胞分化研究へ貢献出来ると考える。
|