研究課題/領域番号 |
19591126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
平位 秀世 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (50315933)
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研究分担者 |
赤司 浩一 九州大学, 医学研究院, 教授 (80380385)
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連携研究者 |
赤司 浩一 九州大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80380385)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 感染 / 転写因子 / 好中球 / 骨髄 / 造血幹細胞 / C / EBPβ / サイトカイン |
研究概要 |
生体防御において重要な好中球産生調節において重要な働きをしていることが知られている転写因子C/EBPβがその過程でどのような調節をうけているのかを明らかにすることと、また好中球が骨髄中で造血幹細胞から分化する各ステップにおいてC/EBPβがどのように働いているかを解析するシステムの樹立を目的とした。(1)レトロウイルスベクターおよびレンチウイルスベクターを用いたプロモーター解析法を考案し、好中球の分化過程においてC/EBPβのプロモーター部位で重要な配列を決定した。(2)また分化段階特異的なC/EBPβの機能評価のために骨髄中での好中球の分化段階をフローサイトメトリーによって解析する方法を樹立した。
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