研究課題/領域番号 |
19591167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー・感染症内科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
河野 誠司 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (20351512)
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研究分担者 |
熊谷 俊一 神戸大学, 大学院医学研究科, 教授 (00153346)
中町 祐司 神戸大学, 医学部付属病院, 臨床検査技師 (80379429)
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連携研究者 |
本庶 佑 京都大学, 医学研究科, 客員教授 (80090504)
湊 長博 京都大学, 医学研究科, 教授 (40137716)
田中 義正 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (90280700)
岡崎 拓 徳島大学, 疾患ゲノム研究センター, 教授 (00362468)
森信 暁雄 神戸大学, 大学院医学研究科, 准教授 (10294216)
籏智 さおり (財)田附興風会医学研究所, 第4研究部, 研究員 (70414117)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 膠原病学 / ループス腎炎 / PD-1 / トレランス / マイクロRNA / NZB / W F1 / ループス賢炎 |
研究概要 |
NZB/W F1マウスに抗PD-1抗体と抗PD-L1抗体の投与実験を行い、前者はCD4+PD-1+T細胞を減らして腎炎を改善し、後者は逆にCD4+PD-1+T細胞が蓄積し腎炎を悪化させた。CD4+PD-1+T細胞はIFN-γ高産生細胞であり、腎炎病態への積極的関与が強く示唆された。また同マウスの抗PD-L1抗体投与後に、脾臓から単離したCD4+PD-1+T細胞とCD4+PD-1-T細胞よりmiRNAおよびmRNAを抽出し、比較プロファイリングを行ってCD4+PD-1+T細胞に特異的なmiRNAおよびmRNAの同定を試みた。
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