研究課題/領域番号 |
19591185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー・感染症内科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
石井 良和 東邦大学, 医学部, 助教 (90246695)
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研究分担者 |
舘田 一博 東邦大学, 医学部, 准教授 (20236558)
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連携研究者 |
舘田 一博 東邦大学, 医学部, 准教授 (20236558)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 薬剤耐性菌 / β-ラクラマーゼ / 多剤耐性 / 薬剤感受性サーベイランス / β-ラクタマーゼ |
研究概要 |
本研究では、日本国における耐性菌の現状の把握とそのメカニズムの解明を目的に研究を実施した。その結果、アシネトバクター属菌や腸内細菌科において、β-ラクタム系薬耐性菌の増加が確認された。その耐性機構は、腸内細菌科やアシネトバクター属菌ではβ-ラクタム系薬不活化酵素産生、緑膿菌では抗菌薬の透過性低下が原因の耐性菌がそれぞれ多かった。また、耐性遺伝子の拡散システムの解明にも成功した。
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