研究課題/領域番号 |
19591190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー・感染症内科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
宮下 修行 川崎医科大学, 医学部, 講師 (50278917)
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研究分担者 |
尾内 一信 川崎医科大学, 医学部, 教授 (80351899)
小司 久志 昭和大学, 医学部, 助教 (20412174)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | クラミジア / 慢性持続感染 / プラーク / クローニング / ゲノムタイピング / プラーククローニング / 感染症 / 遺伝子診断 |
研究概要 |
Chlamydia pneumonia慢性・持続感染の引き起こす病態を明らかとするためには、急性株と慢性株をゲノムタイピングし区別することが必要である。そのため単クローンを精製する目的でプラークの作成を試みた。その結果、世界で初めてC. pneumoniaeのプラーク形成に成功し、クローンを精製することを可能にした。純化した菌株を使用し、C. pneumoniaeに特異的な配列部分を解析したところ各株をグループ化することに成功した。しかし、現時点では正確に鑑別できる部位を特定できておらず、今後は異なったゲノム領域の解析を行っていく予定である。
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