研究課題/領域番号 |
19591191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー・感染症内科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
守田 吉孝 川崎医科大学, 医学部, 講師 (50346441)
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研究分担者 |
佐藤 稔 川崎医科大学, 医学部, 講師 (70449891)
矢田 豊隆 川崎医科大学, 医学部, 講師 (00210279)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 関節リウマチ / アジュバント / 関節炎 / 関節炎モデル / スタチン / 内皮機能 / 活性酸素 / 炎症 / 血管障害 / アジュバント関節炎 |
研究概要 |
関節リウマチ患者では全身に及ぶ炎症により血管も障害を受けており、心筋梗塞や脳卒中などの発症率が高いが、その対策は確立していない。本研究では、高脂血症の薬として広く用いられているスタチンが、ラットの実験的関節炎モデルにおいて、血管の酸化ストレスを軽減させ、血管保護作用を有することを初めて明らかにした。これはリウマチ患者の心血管イベント抑制を目的としたスタチンの有用性に一つの科学的根拠を与えるものである。
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