研究課題/領域番号 |
19591192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー・感染症内科学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
安西 慶三 福岡大学, 医学部, 講師 (60258556)
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研究分担者 |
安波 洋一 福岡大学, 医学部, 教授 (00166521)
小河 一彦 福岡大学, 医学部, 助教 (60360301)
松岡 信秀 福岡大学, 医学部, 助教 (40461503)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / 1型糖尿病 / 免疫学 / 膵島移植 / レーザーマイクロダイゼクション / 早期拒絶反応 / ケモカイン |
研究概要 |
(1)1型糖尿病のモデル動物であるNODマウスを用いて、Laser Microdissection (LMD)法による膵島浸潤リンパ球の解析を行い、膵島破壊につながるTh2からTh1への変化は局所の膵島炎の進行度によるものではなく全身的にTh1優位に傾ける因子により変化すると考えられた。また顎下腺でも膵島と同様のTh1/Th2バランス変化が認められたことから、膵島と同様な破壊機序が存在すると考えられた。LMD法による凍結切片中の細胞の解析は確立している。 (2)同様の方法を用いて肝臓内移植膵島の移植後6時間以内の早期拒絶機序における白血球を経時的に採取しLMD法を回収しどのような細胞がケモカインを産生しているか、その機序を解析中である。 (3)肝臓内移植膵島早期拒絶機序には移植膵島から放出されるHMGB1が引き金となり、HMGB1により肝内単核球、NKT白血球からのIFN-γ、IL-12、IL-6産生が増強され膵島は破壊される。さらにTHR-2,RAGEがHMGB1の受容体であることが解明した。
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