研究課題
基盤研究(C)
新生児期に難治性のてんかん発作を発症し重度の発達遅滞をきたす大田原症候群の原因遺伝子(ARX)を明らかにした。ARX は大脳介在ニューロン(iN)の発生に関与する。太田原症候群の病態にiN が関与することが証明された。大田原症候群は精神遅滞(2~3残基追加)やウエスト症候群(7残基追加)よりも長いポリアラニン配列の伸長変異(11残基追加)を有し,年齢依存性の発症機序・病態が反復配列の伸長数の違いによることを明らかにした。
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