研究課題/領域番号 |
19591204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大薗 惠一 (大薗 恵一) 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20270770)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | カルシウム調節ホルモン / wntシグナル / 骨量 / 骨粗鬆症 / 骨形成 / Wntシグナル |
研究概要 |
細胞株を用いて、活性型ビタミンD、副甲状腺ホルモン(PTH)などのカルシウム調節ホルモンとcanonical wnt経路のクロストークが存在することを証明した。さらに、wntのcoreceptorの1つであるlow-density lipoprotein receptor-related protein 6(Lrp6)の骨代謝における機能をLRP6の機能が低下した自然発症マウスrsを用い、解析した。その結果、wntのLRP6を介する効果としては骨芽細胞におけるRANKLの発現を抑制する事によって破骨細胞形成を抑制し、骨量を増加させることである事を証明し、論文として公表した。
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