研究課題/領域番号 |
19591205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
毛利 育子 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 准教授 (70399351)
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研究分担者 |
谷池 雅子 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 教授 (30263289)
下野 九理子 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 助教 (60403185)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オリゴデンドロサイト / 低酸素 / 虚血 / 神経変性疾患 / 培養 / シャペロン / Alzheimer病 / 新生児 / オリビデンドロサイト / オリゴデンドロサイ |
研究概要 |
オリゴデンドログリア(Ols)は中枢神経系においてミエリン形成を担う細胞である。OLsに発現する蛋白質の一つにリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素(L-PGDS)があるが、詳しい発現機構はわかっていない。本研究ではマウスOLsの培養細胞系を確立し、L-PGDSの発現時期の検討を行った。免疫染色ではL-PGDSはミエリンシートを形成しはじめるOLDの段階から発現していることを見いだした。また、L-PGDSはOLDの短時間の低温暴露等の刺激で免疫染色の強度が増強することを確認した。
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