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亜急性硬化性全脳炎由来の麻疹ウイルスが利用する細胞レセプターの解析

研究課題

研究課題/領域番号 19591216
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 小児科学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

綾田 稔  大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (90222702)

研究分担者 石田 博  大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 登録医 (50382081)
扇本 真治  大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80292853)
小倉 壽  大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (10115222)
研究期間 (年度) 2007 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード麻疹ウイルス / 亜急性硬化性全脳炎 / レセプター / 神経病原性 / 細胞融合
研究概要

亜急性硬化性全脳炎(SSPE)由来の麻疹ウイルスの変異とレセプターとの結合能、および神経病原性への関与を検討した。その結果、SSPEの神経病原性にFおよびH蛋白の変異が関与すること、特に、F 蛋白のアミノ酸置換が重要であることを明らかにした。また、H蛋白のアミノ酸置換がレセプターとの結合能に影響すること、特に、未知のレセプターとの結合に重要と思われる領域の存在を明らかにした。

報告書

(4件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] SSPE大阪2株のM、F、H遺伝子をもつ麻疹ウイルスの作製とその性状2009

    • 著者名/発表者名
      綾田稔(代表), 竹内薫, 竹田誠, 扇本真治, Luna Bhatta Sharma, 石田博, 田中美有, 桑村充, 小倉壽
    • 学会等名
      第62回日本細菌学会関西支部総会
    • 発表場所
      大阪府立大学りんくうキャンパス多目的ホール(大阪)
    • 年月日
      2009-11-14
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] SSPE大阪2株のM、F、H遺伝子をもつ麻疹ウイルスの作製とその性状2009

    • 著者名/発表者名
      綾田稔
    • 学会等名
      第62回日本細菌学会関西支部総会
    • 発表場所
      大阪府立大学りんくうキャンパス多目的ホール(大阪府)
    • 年月日
      2009-11-14
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] Vero細胞における細胞融合に関与する麻疹ウイルスF蛋白のアミノ酸置換2008

    • 著者名/発表者名
      綾田稔(代表), 加藤誠一, Luna Bhatta Sharma, 扇本真治, 小倉壽
    • 学会等名
      第56回日本ウイルス学会学術集会
    • 発表場所
      岡山コンベンションセンター(岡山)
    • 年月日
      2008-10-26
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] Vero細胞における細胞融合に関与する麻疹ウイルスF蛋白のアミノ酸置換2008

    • 著者名/発表者名
      綾田稔, 加藤誠一, Luna Bhatta Sharma, 扇本真治, 小倉壽
    • 学会等名
      第56回日本ウイルス学会学術集会
    • 発表場所
      岡山コンベンションセンター
    • 年月日
      2008-10-26
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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