研究課題/領域番号 |
19591238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
森川 昭廣 (森川 明廣) 群馬大学, 名誉教授 (40125878)
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研究分担者 |
荒川 浩一 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50272232)
小林 靖子 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60451720)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 微少変化型ネフローゼ症候群 / 病因 / エピジェネティクス / DNAメチル化 ヘルパーT細胞 / マイクロアレイ / 単球 / 小児 / DNAメチル化 / ヘルパーT細胞 |
研究概要 |
小児期によく見られる微少変化型ネフローゼ症候群の原因はいまだ解明されていない。この病気の原因を解明するために、エピジェネティクスという、いわば遺伝子の利用の仕方を調節する機構に着目して研究を進めた。すべての遺伝子を対象に、エピジェネティクスの機構の一つである遺伝子DNAのメチル化の状態に、蛋白尿がある状態とない状態で差があるかどうかを調べたところ、Tリンパ球の遺伝子で差のある遺伝子を見出した。病気の状態によってDNAメチル化に変化が起こる可能性が示唆され意義深いものと考えられた。
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