研究課題/領域番号 |
19591242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
池住 洋平 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (70361897)
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研究分担者 |
河内 裕 新潟大学, 医歯学系, 教授 (60242400)
唐澤 環 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (30447601)
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連携研究者 |
唐澤 環 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (30447601)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 慢性糸球体腎炎 / 活性化マクロファージ / M2マクロファージ / 糸球体硬化 / 間質線維化 / M2型マクロファージ / CD163抗原 / CD204抗原 / ステロイド薬 / ミゾリビン / 線維化 |
研究概要 |
慢性糸球体腎炎の進展機序におけるマクロファージの機能を明らかにする目的で、in vivo, in vitroの実験系解析およびヒト慢性糸球体腎炎の腎生検標本を用いて検討を行った。その結果、慢性糸球体腎炎にみられる慢性病変(糸球体メサンギウムメサンギウム増生、糸球体硬化、尿細管質線維化)の進展にはマクロファージのM2型亜型が関与していることを明らかにした。さらに、小児および成人IgA腎症患者の腎生検標本の解析からも同様の所見が見出された。
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