研究課題/領域番号 |
19591247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
木村 宏 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (30303621)
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研究分担者 |
木内 哲也 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40303820)
伊藤 嘉規 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (20373491)
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連携研究者 |
木内 哲也 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40303820)
伊藤 嘉規 名古屋大学, 医学部・附属病院, 助教 (20373491)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 移植医療 / 難治性ウイルス感染症 / リアルタイムPCR / モニタリング / 造血幹細胞移植 / 臓器移植 / マルチプレックス・リアルタイムPCR法 / BKV / JCV / アデノウイルス / EBV / CMV / HHV-6 |
研究概要 |
造血幹細胞・臓器移植後の免疫不全状態に伴って、様々なウイルス感染症が合併する. これらの早期発見・治療効果判定法は未だ標準化されていない.本研究ではマルチプレックス(複数・同時測定)定量PCR法によるEBウイルス, サイトメガロウイルス、HHV-6の同時モニタリングシステムを確立・標準化し、造血幹細胞・臓器移植後患者に応用した.今後、このモニタリングシステムを用いることで、免疫不全状態におけるウイルス疾患の発生機構を解明し、予防および効果的な治療の開発が期待できる.
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