研究課題/領域番号 |
19591259
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
永井 和重 札幌医科大学, 医学部, 講師 (50347168)
|
研究分担者 |
堤 裕幸 札幌医科大学, 医学部, 講師 (80217348)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 小児感染症学 / ウイルス / 感染症 / 免疫学 |
研究概要 |
RNAウイルスが感染細胞内で複製する際に2本鎖RNAが形成され、細胞内にはこの2本鎖RNAを認識し抗ウイルス作用を現す受容体が存在する。本研究では呼吸器感染ウイルスであるRSウイルス感染細胞に合成2本鎖RNA(poly(I : C))を添加してその抗RSV作用を検討した。結果は、poly(I : C)をRSV感染24時間前、感染直後、及び感染24時間後に培養液中に添加したところ、培養液上清中のRSV量は有意に減少し、2本鎖RNAの抗RSV作用が示唆された。
|