研究課題/領域番号 |
19591264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
野上 恵嗣 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (50326328)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 血液凝固 / 第VIII因子 / 外因系 / 線溶系 / 凝固抑制系 / 酵素 / 相互作用 / 活性化 / 不活化 / プラスミン / 結合部位 / プロテインS / 活性型第VII因子 / 内因系因子 |
研究概要 |
血液凝固内因系第VIII因子(FVII)は、欠乏では重篤出血(血友病A)を、逆に増加は血栓形成を惹起する。従来凝固研究は、内因系/外因系/凝固抑制系/線溶系に分けて研究されてきたが、実際の凝固過程は複数系が互いに絡み合い進行していくと支持されつつある。本研究で、凝固反応で最も鍵を握るFVIIが、内因系のみならず、線溶系因子(プラスミン)、凝固抑制因子(プロテインS)、外因系因子(FVII)と相互作用することで凝固血栓が巧みに制御されていることがわかった。
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