研究課題/領域番号 |
19591269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
野口 順子 産業医科大学, 医学部, 教務職員 (30389423)
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研究分担者 |
吉田 安宏 産業医科大学, 医学部, 准教授 (10309958)
欅田 尚樹 産業医科大学, 産業保健学部, 准教授 (90178020)
山下 優毅 産業医科大学, 医学部, 教授 (00028680)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | レルギー・ぜんそく / 肥満細胞 / 室内環境化学物質 / 胎児期曝露 / アレルギー・ぜんそく |
研究概要 |
胎児期に化学物質に曝露されて生まれてきた子供の、幼児期における生体応答がどのような影響を受けているかをモデルマウスを作成して調べた所、細胞分化に重要な役割を果たしているSTAT5という分子が活性化されていた。また胎児期に化学物質を曝露されたマウスの骨髄細胞から分化誘導した肥満細胞はアレルギー増悪因子(例えばヒスタミン、プロスタグランジンやアレルギーに関与するサイトカイン)を対照群よりも多く産生した。
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