研究課題/領域番号 |
19591277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
海老原 康博 東京大学, 医科学研究所, 助教 (40302608)
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研究分担者 |
辻 浩一郎 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (50179991)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ヒトES細胞 / 胎生期造血 / 胎児肝 / ストローマ細胞 / CD34+細胞 / CD45+細胞 / GPA+細胞 / 造血前駆細胞 / ヒト胚性幹細胞(ES細胞) / 赤血球造血 / 胎児型ヘモグロビン(HbF) / 成人型ヘモグロビン(HbA) / αグロビン / βグロビン / γグロビン |
研究概要 |
ヒト胎生期の造血発達の解明を目的として、胎生期の未分化な多能性幹細胞であるヒト胚性幹細胞(ES 細胞)から血液細胞への分化を再現することを試みた。そのためには、胎生期の造血環境を実験的に再構築することが重要と考えた。そこで、哺乳類の胎生期造血は肝臓で劇的に増幅するため、マウス胎仔の肝臓の造血環境を反映するストローマ細胞を樹立し、ES 細胞と共培養したところ、血液細胞へ分化誘導することに成功した。
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