研究課題/領域番号 |
19591278
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
横山 直樹 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (20314487)
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研究分担者 |
北山 真次 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (10346257)
森岡 一朗 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (80437467)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 新生児脳障害 / アポトーシス / 活性化プロテインC / plasminogen activator receptor-1 (PAR-1) / protease-activated receptor-1 / heme oxygenase-1 / Tin mesoporphyrin / 脳・神経 / 発生・分化 |
研究概要 |
アポトーシス経路において神経細胞の分化抑制や障害防護作用を持つplasminogen activator receptor-1 (PAR-1)の活性化には、活性化Protein Cを代表とするさまざまな凝固線溶系蛋白が関連している。これらの蛋白は神経細胞自らが制御し、凝固線溶系の活性バランス調節を介して間接的にPAR-1制御に作用している。これらを制御することが新生児脳障害治療の戦略になると考えられる。臨床的には、活性化Protein Cや錫メゾポルフィリン、脳低温療法が、新生児脳障害に対する新しい治療法として期待される。
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