研究課題/領域番号 |
19591280
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
富士岡 隆 山口大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤研究員 (50304473)
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研究分担者 |
坂田 義行 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (10034927)
泉 友則 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00261694)
前川 剛志 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60034972)
富士岡 章 山口大学, 医学部附属病院, 医員 (50464334)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脳神経 / 発生分化 / 発生・分化 / 脳・神経 |
研究概要 |
胎仔脳の発達に影響を及ぼす母体ストレス環境下において、母体血液中で変動した物質について検討した。プロテオーム解析の結果、弱いストレス群と強いストレス群が逆の変動をした蛋白質は全体の約3%であり、antioxidant やapolipoprotein 関連の蛋白質が含まれていた。強いストレス群のみで変動したのはmatrix metalloproteinase 関連蛋白質などであった。さらに母体血液中で変動するグルココルチコイドについて検討し、マーカーおよびメカニズムとしての重要性を明らかにした。
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