研究課題/領域番号 |
19591281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
日下 隆 香川大学, 医学部附属病院, 講師 (50274288)
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研究分担者 |
上野 正樹 香川大学, 医学部, 准教授 (30322267)
三木 崇範 香川大学, 医学部, 准教授 (30274294)
難波 正則 香川大学, 医学部, 助教 (90237636)
西田 智子 香川大学, 医学部・附属病院, 助教 (00243759)
岩瀬 孝志 香川大学, 医学部・附属病院, 助教 (30284368)
大久保 賢介 香川大学, 医学部, 助教 (80335851)
久保井 徹 香川大学, 医学部・附属病院, 病院助教 (00437683)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | Near-infrared spectroscopy / Time-resolved spectroscopy / 脳血液量 / 脳組織Hb酸素飽和度 / 低酸素性虚血性脳症 / 遅発性脳エネルギー代謝不全 / 脳酸素代謝量 / 早産児 / 新生児貧血 / 新生児 |
研究概要 |
新生児期の脳酸素代謝の特徴は、早産児は正期産児と比較し脳血液量、酸素代謝量が低く、在胎週数と共に増加する。しかし低酸素虚血性脳症や脳室内出血を来たす病態では、出後早期には脳の循環自動調節能が破綻し、脳血液量が増加し、酸素消費量も低下する事が示唆された。特に低酸素虚血性脳症のエネルギー代謝障害時には、軽症例では酸素消費量が減少するが、重症例では脳血流上昇後に脳浮腫が進行し虚血が進行すると考えられた。
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