研究課題/領域番号 |
19591291
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
中村 秀樹 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助手 (60435956)
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研究分担者 |
清水 宏 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00146672)
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連携研究者 |
西江 渉 北海道大学, 大学院・医学研究科, 非常勤講師 (20443955)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 皮膚病理学 / 細胞・組織 / 超微形態 / 免疫 / 動物 |
研究概要 |
non-Herlitz接合部型表皮水疱症レスキューマウスを詳細に解析し、遺伝子導入治療の客観的評価法を検討した。レスキューマウスに生じる臨床効果の差異は超微細構造学的構造変化と蛋白発現によっても確認することができた。これらの差異が生じる要因として遺伝子導入状態の違いを確認することができたが、この違いを明らかにするためには導入されたgenomic DNAを確認するだけでは不十分であった。臨床効果を分岐する遺伝子導入状態の分岐点を明らかにするためにはrealtime PCRによるmRNAの定量、Fluorescence in-situ Hybridization法による遺伝子導入部位の確認が必要である。
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