研究課題/領域番号 |
19591297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
横関 博雄 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (90210608)
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研究分担者 |
佐藤 貴浩 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (30235361)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 皮膚炎症 / 再生学 / アレルギー性鼻炎 / サイトカイン / 干渉RNA / STAT6 / 核酸医薬 / ケモカイン / Th2 / 遺伝子療法 / アトピー性皮膚炎 / 接触皮膚炎 / TH2 |
研究概要 |
STAT6に特異的なsiRNAを用いてアトピー性皮膚炎の遺伝子多型のみられる転写調節因子のSTAT6をターゲットとした核酸医薬剤を開発した。このSTAT6 siRNAを用いて接触アレルギーのモデルマウスおよびアレルギー性鼻炎のモデルマウスに試みたところ、ともに炎症反応を抑制しうることを明らかにした。STAT6を制御する核酸医薬が接触アレルギー、アレルギー性鼻炎の新規治療法となりうる可能性が示唆された。
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