研究課題/領域番号 |
19591301
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
八木 宏明 浜松医科大学, 医学部・附属病院, 講師 (20242779)
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研究分担者 |
瀬尾 尚宏 浜松医科大学, 医学部, 助教 (50283354)
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連携研究者 |
瀬尾 尚宏 浜松医科大学, 医学部, 助教 (50283354)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 悪性黒色腫 / メラノーマ / 免疫療法 / 細胞障害性T細胞 / ケモカインン受容体 / ケモカイン受容体 / 細胞走化 / ケモタキシス / ペプチド / ケモカイン / 樹状細胞 / 経皮ペプチド免疫療法 / ランゲルハウス細胞 |
研究概要 |
倫理委員会承認のもとに、悪性黒色腫に対する特異ペプチドを用いて経皮的に免疫を行う経皮免疫療法(PPI)を病期III以上の患者に施行した。PPIにより患者末梢血にペプチドを抗原特異的に認識する腫瘍細胞特異的な細胞障害活性を有する細胞障害性T細胞(CTL)の誘導に成功した。このCTLの細胞表面に発現されるT細胞受容体Vbを解析したところ、複数の患者で少数のVbに偏りがみられた。これらのVbを有するCTLのケモカイン受容体発現を調べたところ、多くはCXCR3陽性、CCR4陰性であることがわかった。そこで、CCDカメラでreal-timeに細胞の動きが観察できるTAXIScanという装置を用いて細胞走化の解析を行った。
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