研究課題/領域番号 |
19591306
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
船坂 陽子 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (30209150)
|
研究分担者 |
錦織 千佳子 神戸大学, 医学研究科, 教授 (50198454)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 悪性黒色腫 / 代謝型グルタミン酸受容体 / シグナル伝達 |
研究概要 |
表皮にメラノサイトを維持し、ドキシサイクリンの投与および非投与にて表皮メラノサイトで代謝型グルタミン酸受容体1(mGluR1)の発現をon, offできるマウスを作成した。本マウスは早期に黒色腫を形成するので、黒色腫形成にかかわる分子機序の解析に有用である。また、ドキシサイクリンon, offによりmGluR1の発現を随時on, offにして解析した結果、mGluR1はメラノサイトの増殖、メラノサイトの悪性への形質転換、黒色腫の増殖に関わることが明らかとなった。
|