研究課題/領域番号 |
19591313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
藤山 幹子 愛媛大学, 医学部・附属病院, 助教 (60263935)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 皮膚生理学 / サイトカイン / 表皮角化細胞 / ケモカイン / IL-17 / CTACK / IRF1 / MIP-1beta |
研究概要 |
皮膚の慢性炎症性疾患として、アトピー性皮膚炎、乾癬がよく知られており、どちらの疾患の病変部位にもIL-17 を産生するリンパ球が存在している。炎症の誘導には、表皮角化細胞より産生されるケモカインが重要な役割を果たしているが、疾患によりその発現パターンは異なっている。ケモカインの産生は炎症性サイトカインで誘導されるが、IL-17 の存在が、その産生を制御していることを明らかにした。
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