研究課題/領域番号 |
19591314
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
佐藤 伸一 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20215792)
|
研究分担者 |
小川 文秀 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (10333519)
小村 一浩 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50401914)
岩田 洋平 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (60437861)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 皮膚生理学 / B細胞 / 創傷治癒 / CD19 / ノックアウトマウス |
研究概要 |
傷が治る過程には、様々な因子が関与するが、B細胞と呼ばれる免疫担当細胞が関わっているとは従来考えられていなかった。しかし、今回の研究で、このB細胞に発現する重要な分子であるCD19の発現を欠くマウスでは、傷の治りが悪くなり、逆にCD19を過剰に発現したマウスでは、傷の治りが良くなることから、B細胞が傷の治る過程に重要な役割を担っていることが明らかとなった。
|