研究課題/領域番号 |
19591323
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
岸本 三郎 (2008) 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (90079913)
浅田 秀基 (2007) 京都府立医科大学, 医学部, 博士研究員 (20399041)
|
研究分担者 |
岸本 三郎 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (90079913)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 悪性黒色腫 / 分子標的治療 / RNAインタフェレンス / サイトカイン / 免疫療法 / RNAi / DDS / 癌 / 免疫学 |
研究概要 |
我々は最近、メラノーマに発現するbHLH転写因子、MITFをRNAiにて抑制すると、メラノーマがアポトーシスに陥り、増殖が阻止できることを見出した。本研究では、さらなる発展として、IL-12免疫遺伝子療法との併用により、それらの相乗作用によるより強力なメラノーマの抑制に成功した。さらに、ナノDDSによるsiRNA導入を試みるとともに、膜透過性ペプチドによるMITF特異的分子標的療法の試みを行った。
|