研究課題/領域番号 |
19591325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
後藤 孝也 自治医科大学, 医学部, 講師 (80284355)
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研究分担者 |
岩本 禎彦 自治医科大学, 医学部, 教授 (10232711)
中山 一大 自治医科大学, 医学部, 助教 (90433581)
宇津見 七海 自治医科大学, 医学部, ポストドクター (20406086)
谷戸 克己 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (90277054)
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連携研究者 |
谷戸 克己 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (90277054)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 皮膚腫瘍学 / 神経線維腫 / ゲノム / エピジェネティック / 悪性腫瘍 / グノム |
研究概要 |
神経線維腫症の発症における原因遺伝子および遺伝子発現制御領域の変異を含めゲノム全領域を網羅的に検索した。遺伝子発現制御部位のメチル化が原因であるとされるこれまでの仮説を裏づけるメチル化変異は確認されなかった。この知見は、これまでエピジェネティックな変異やゲノム上に見られる変異が腫瘍化や悪性転化の原因とされていた考えに一石を投じる事実であり、遺伝子の変異のみが原因ではないことを示唆する重要な知見となった。
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