研究課題/領域番号 |
19591329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
斎藤 三郎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (10186934)
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研究分担者 |
秋山 暢丈 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (00338865)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 皮膚病理学 / IL-31 / 脱毛 / 掻痒 / IgE / アトピー性皮膚炎 / 喘息 |
研究概要 |
IL-31Tgマウスでは, 脱毛,激しい掻痒行動および血清IgEレベルの上昇が認められた. これらの所見は, リコンビナントIL-31(rIL-31)を正常マウスに投与することにより観察された. IL-31による脱毛は毛周期に関わる毛器官形成シグナル伝達因子によって調節されること, 掻痒に関してはrIL-31の投与によりレセプターの発現が増強すること, 血清IgEレベルの上昇はT細胞からのTh2サイトカイン分泌増強によって促進されることなどが判明した.
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