研究課題/領域番号 |
19591334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
泉 剛 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (60312360)
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研究分担者 |
山口 拓 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (80325563)
松本 眞知子 北海道医療大学, 薬学研究科, 准教授 (70229574)
吉岡 充弘 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (40182729)
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連携研究者 |
山口 拓 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (80325563)
吉岡 充弘 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (40182729)
松本 真知子 北海道医療大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (70229574)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 精神薬理学 / 不安 |
研究概要 |
不安の動物モデルであるラットの恐怖条件付けストレスにおいて、ストレス時に扁桃体基底核で、神経細胞の活性増加が認められ、同部位が不安に中心的な役割を果たしていることが明らかとなった。さらに、扁桃体基底核誘発電位が、fluvoxamine投与によって増強した。基底核での5-HT神経伝達増強によって、同部位のシナプス伝達効率が増加し、不安を抑制する何らかの神経機構が働いていることが示唆された。
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