研究課題/領域番号 |
19591335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
松本 眞知子 (松本 真知子) 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (70229574)
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研究分担者 |
吉岡 充弘 北海道大学, 医学部, 教授 (40182729)
山口 拓 北海道大学, 医学部, 助教 (80325563)
泉 剛 北海道大学, 医学部, 助教 (60312360)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脳発達 / ストレス / 臨界期 / 脳機能発達 / 恐怖記憶 / メタ可塑性 / 幼若期ストレス |
研究概要 |
本研究は、幼児虐待を視野に入れ、脳内神経回路網が急速に発達する幼児期に過度のストレスを負荷すると、成長後ストレスに対する脆弱性が生じるとの仮説を動物実験により証明した。すなわちラット幼若期の一定期間にストレスを負荷により、成長後の情動行動ならびにシナプス応答に異常が生じることを明らかにし、またその背景にはセロトニン神経の機能変化による可能性を示唆した。
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