研究課題/領域番号 |
19591359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
加藤 邦夫 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (70346708)
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連携研究者 |
都留 英美 高知大学, 総合研究センター生命機能物質部門, 助教 (70380318)
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研究協力者 |
澤田 健 高知県立芸陽病院, 副院長
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 統合失調症 / 末梢血 / リンパ球 / コンプレキシン / D3R / D4R / リアルタイムRT-PCR法 / complexin / 認知機能 / ドーバミン / ドーバミン受容体 / 抹消血 / RT-PCR |
研究概要 |
統合失調症患者とコントロールの末梢血を顆粒球、リンパ球に分けて、コンプレキシン2、D3RとD4R の発現量をリアルタイムRT-PCR法を用いて定量した。コンプレキシン2は末梢血での発現量は少ないにもかわらず、死後脳研究と同様に末梢血でも変化があることが確認された。同様にD4Rは、以前の報告されているように作業記憶と関与しており、末梢血での変化は認知機能障害を反映する可能性があった。
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