研究課題/領域番号 |
19591372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
鈴木 映二 国際医療福祉大学病院, 大学病院, 教授 (60226496)
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研究分担者 |
宮岡 等 北里大学, 医学部, 教授 (40209862)
高橋 正身 北里大学, 医学部, 教授 (10318826)
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連携研究者 |
宮岡 等 北里大学, 医学部, 教授 (40209862)
高橋 正身 北里大学, 医学部, 教授 (10318826)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | SNAP25 / ノックインマウス / 神経伝達物質 / 向精神薬 / 明暗テスト / キンドリング / 蕀波 / マウス / 異常行動 / SNAP / 視床下部 / ドパミン / セロトニン / 脳マイクロダイアライシス / 拘束ストレス |
研究概要 |
SNAP-25はシナプス前神経末端からの神経伝達物質の放出に、不可欠の蛋白質である。連携研究者の高橋らはSNAP-25のリン酸化部位であるSer187をAlaに置換したノックインマウスを作成した。このマウスは高所から飛び降りるなどの衝動行動や外傷性白内障をきたすまで自分の目を引っ掻いてしまうなどの自傷行為を示した。このマウスの衝動性を抑える目的で、胃の中にチューブを観血的に留置し各種向精神薬を急性投与あるいは慢性投与異常行動が抑制されるかどうかを調査した。しかし、現時点では、いずれの薬物も急性もしくは慢性投与において、マウスの行動に明らかな変化をもたらすことはなかった。
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