研究課題/領域番号 |
19591377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
水野 雅文 東邦大学, 医学部, 教授 (80245589)
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研究分担者 |
根本 隆洋 慶應義塾大学, 医学部精神神経科学教室, 助教 (20296693)
山澤 涼子 慶應義塾大学, 医学部精神神経科学教室, 助教 (70338143)
森田 桂子 東邦大学, 医学部精神神経医学講座, 助教 (20449242)
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研究協力者 |
小林 啓之 (財)精神医学研究所附属東京武蔵野病院, 医師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 社会精神医学 / 統合失調症 / 予防 / 前駆期 / 臨界期 / ARMS / PRIME / SIPS / SOPS / 発症危険状態 |
研究概要 |
統合失調症の前駆期における介入により発症予防をするためには、正確な診断方法の確立が求められる。スクリーニング検査と半構造化面接を用い, 発症危険状態(at risk mental state : ARMS)の者を見出し、経過を観察しながら追跡した。ARMSと判断された者は35名で、6ヶ月間経過を追跡できた25名の精神病への移行率は16.0%(4名)、1年間経過を追跡できた17名では17.6%(3名)であった.
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