研究課題/領域番号 |
19591400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
織内 昇 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40292586)
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研究分担者 |
塚本 憲史 群馬大学, 医学部, 准教授 (10292583)
飯田 靖彦 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 客員教授 (60252425)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ポジトロンCT / 分子標的治療 / 肺癌 / ^<18>F-FDG / ^<18>F-FAMT / LAT1 / 悪性リンパ腫 / 18F-FDG / LAT-1 |
研究概要 |
^<18>F-FAMT PETの診断と予後評価における有用性を検討した。非小細胞肺がんの診断にFAMTはFDGより特異性が高かった。^<18>F-FAMTの集積はLAT1の発現と有意に相関し、細胞増殖や血管内皮増殖因子とも相関した。LAT1陽性の患者群の5生率は陰性群より有意に低く、病期やCD98の発現とともに独立した予後因子であった。^<18>F-FAMTは肺がんの診断ならびに治療後の予後評価に有用なことが示唆された。
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