研究課題/領域番号 |
19591408
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
五島 聡 岐阜大学, 医学部・附属病院, 助教 (90402205)
|
研究分担者 |
兼松 雅之 岐阜大学, 医学部・付属病院, 准教授 (40252134)
近藤 浩史 岐阜大学, 医学部・付属病院, 講師 (20324311)
柘植 裕介 (柘植 祐介) 岐阜大学, 医学部・付属病院, 医員 (80444272)
渡邊 春夫 岐阜大学, 医学部・付属病院, 医員 (30456529)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | コンピュータ画像診断 / CT / 金属アーチファクト / 放射線 / X線 / コンピュータ断層撮像 |
研究概要 |
金属を挿入した腹部模擬ファントムを用いて、CT検出器に到達するX線光子カウントの変化量より金属アーチファクト部分のダイナミックレンジを測定した。X線入射角度を用いた数学的な補正補間処理法を開発し、金属アーチファクト部分の自動抽出と線形補間を可能とした。作成したアルゴリズムは人工大腿骨頭を有する20名の患者画像に適応し、40画像中34画像にて著しい画質の改善を得た。
|