研究課題/領域番号 |
19591409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
松島 秀 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (70444297)
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研究分担者 |
紀ノ定 保臣 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50161526)
惠良 聖一 岐阜大学, 大学院・医学系研究科 (30152002)
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連携研究者 |
紀ノ定 保臣 岐阜大学, 大学院・医学系・研究科, 教授 (50161526)
恵良 聖一 岐阜大学, 大学院・医学系・研究科, 教授 (30152002)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 分子画像 / 細胞密度 / MRI / 磁化移動効果 / 癌 / 早期診断 / 早期治療効果判定 / オミックス / 細胞密度画像 / 乳癌術前化学療法 / 早期治療効果 |
研究概要 |
本研究の目的は, 臨床用の磁気共鳴装置を用いて, 生体内組織の細胞密度を可視化する分子画像の開発と癌治療への応用である。生体内組織の磁化移動効果を応用した交差緩和率画像を開発し, 乳癌腋窩リンパ節転移の評価を行った結果, 交差緩和率画像は生体内組織の細胞密度を可視化する分子画像であることが明らかになった。さらに, 乳癌術前化学療法の早期治療効果判定を実施した結果, 交差緩和率画像は術前化学療法に伴う乳癌組織の細胞密度の減少を検出することにより, 形態的な縮小が起こる前段階で早期治療効果判定を行うことが可能であった。
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