研究課題/領域番号 |
19591415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柴田 登志也 京都大学, 医学研究科, 准教授 (60162632)
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研究分担者 |
荒木 則雄 京都医療センター, 放射線科, 医員 (20362486)
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連携研究者 |
荒木 則雄 京都医療センター, 放射線科, 医員 (20362486)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Radiofrequency ablation / Transcatheter arterial chemoembolization / Hepatocellular carcinoma (HCC) / RFA / TACE / HCC / TAE |
研究概要 |
本研究の目的はラジオ波焼灼術(RFA)の治療成績向上のため、RFAと経動脈塞栓術(TACE)の併用療法の有用性を明らかにすることである。基礎実験ではRFAとTACEの併用療法群で、RFA単独療法群よりも大きな凝固範囲が得られた。臨床研究では小肝細胞癌症例において、局所再発率について、TACEとRFA併用群とRFA単独群では有意差が認められなかった。特に小肝細胞癌において、TACEとRFA併用療法は積極的には勧められないものと思われる。
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